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青の一属

この時期のトンボはアキアカネなどの「赤とんぼ」が多いですが、イトトンボにも多く見られるものがいます。
それがアオイトトンボ属の3種です。彼らはよく似ているので判別が難しいです。



オオアオイトトンボ (オス)
アオイトトンボ属の中では最も大きくて、他の種とは異なり樹木の枝に産卵します。


コバネアオイトトンボ (オス)
トルコ石のようにも見える青い色の複眼が綺麗なこのトンボ。他の種と比べて羽が少し短いです。
各地で個体数が減っているようで、京都府のカテゴリーも絶滅危惧種となっています。


コバネアオイトトンボ (オス)
分布はわりと広いのですが、なかなか見つけることが出来ない本種。なんとか生き延びて欲しいものです。


アオイトトンボ (オス)
他の種と異なり成熟すると腹部の先端だけでなく胸部にも白い粉をふきます。
また、メスの中にも粉をふく固体が現れるのも異なる点です。


アオイトトンボ (オス)
イトトンボの仲間は、よく腹部をくねくねと上下させていることがあります。
何をしているのかと思っていましたが、羽などに付着したゴミを取るクリーニング行動なのだそうです。

ぱちもん

10月に入っても気温の高い日が続いていましたが、ようやく平年並みに落ち着きそうです。
なんだかんだで来月下旬には紅葉が見られそうかな。



クルマバッタモドキ (褐色型)
クルマバッタとよく似ていますが、背中に白い「く」の字のような模様が1対あるなどの違いがあります。
本家の方はいまだ見たことがありません。どうやら個体数はモドキのほうが多いのだそうです。


クルマバッタモドキ (緑色型)
別の日に初めて見つけた緑色型の固体です。そのため、ようやく本家に出会えたと思ったのですが・・。
よく見比べてみたらモドキでした。


どちらも、いったん飛び去るのを目撃しないと保護色なので見つけにくいです。
昆虫界には「~モドキ」や「~ダマシ」といった本家と似て非なるものが結構います。

小さくても一人前

先月の28日、久しぶりにぱてさんと市内をウロウロしてまいりまして、色々なカマキリを発見できました。
今回はその中でも最もレアなヒメカマキリを紹介します。



発見時の姿。ずっとこちらを警戒してたので、アングルを変えられませんでした。


一度、地面に落ちて見失いましたが、なんとか捕獲して別の場所に来てもらいました。
小さくて狙われやすいからなのか、歩く速度はかなり速いです。


指の上に乗せてみました。どのくらい小さいのか、なんとなくイメージしてもらえるかと。
ちなみにこの固体はメスのようです。体長は3センチほどしかなくても立派な成虫です。


ヒメカマキリの京都府でのカテゴリーは準絶滅危惧種となっています。
日本には更に小さいヒナカマキリというのがいますが、これはまだ見たことが無いので今後の目標です。
プロフィール

やま・ん?

Author:やま・ん?
地元京都で昆虫などの生き物を探索
したり写真を撮ったりしています。

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